ユニコーンステークスのレース動画と振り返り2019

2019年6月16日

ユニコーンSのレース動画

イメルのスタートが良くなく、ワイドファラオがハナを取れてしまったのが最大の誤算でした。

結果的には前に居た馬が上位独占です。

そんな中、アシャカトブは絶好のスタートを切ったにもかかわらず後ろポツンします。

最後の直線でも外へ出すのに苦労し、残り200Mあたりで脚色が殆ど変わらなくなりました。

あんなに後ろを走っていると、残り1000からペースを上げないといけなくなるので、最後は止まってしまうのも仕方ありません。

人気が無かった以上、大野騎手がああいう競馬をしたのは理解出来ますが、結果的にド裏目となりました。

でもワイドファラオを買ってなかったので「来なくて寧ろラッキー」と前向きに考えるのがメタボ教授流です。

対抗馬のデアフルーグは４コーナーまで良かったものの、最後の直線は全く伸びません。

おそらく足抜きのいい馬場に対応出来なかったのが敗因だと思います。

次走は良馬場なら狙いたいです。

あと「血統的に足抜きのいい馬場はプラスじゃないはず」と解説しましたが、この時期の3歳ダート馬はまだまだ経験不足なので、古馬になればいい末脚が出せるかもしれません。

そこらあたりの見極めは難しいです。

函館スプリントS振り返り

函館スプリントSの印を打ちました。
雨絡みの不良馬場想定で、「スタミナがある馬」という理由で本命をペイシャフェリシタとしましたが、本来は見送るレースです。
不良馬場適正を考えれば血統的にダイメイフジも面白いと思いますが、「いかにもここは叩き台」という感じがしましたので押さえまで。

— メタボ教授（競馬専用アカ） (@metabopro) 2019年6月15日