天皇賞・秋の予想「本当に2強で固いの?」
不安定な天気が続いていますが、明日の東京は曇り予報です。この記事では、雨は降らないという前提で予想しています。
東京競馬場の芝の状況|Bコース替わりも時計がかかる馬場
今週からBコース替わりですが、例年より馬場状態が悪く、時計がかかっています。最終レースは内先行で決まったものの、他のレースでは外差しも決まっており、極端な傾向はありません。

また、2000mはスタート後の区間がAコースのままなので、ラチ沿いの状態は悪くなっています。

展開予想|ホウオウビスケッツが逃げ、内枠は包まれるリスクも
毎日王冠と同じく、ホウオウビスケッツがハナを取りに来るはずです。

ただし、行きたい馬が外めの枠を引いたため、内枠の馬は包まれて閉じ込められるリスクがあります。枠順の有利不利にも注意したいところです。
押さえ:ダノンデサイル|4連続G1・3着の安定感は魅力だが…
- 牡5・58kg・戸崎圭太騎手
- 単勝11.2倍
前走は馬場の悪い部分からのスタートになり、2走前は4コーナーで詰まるなど、今年は力を出し切れていません。
それでも、G1で4戦連続3着と安定した成績を残しています。
ただ、この馬はポジションを取りに行くタイプではなく、末脚が切れるタイプでもありません。
東京2000mはスピード面で厳しいと考えています。大外枠もマイナス材料です。唯一の希望は、馬場が高速馬場じゃないこと。
そのため消し評価にはしませんでした。
消し:レガレイラ|緊急参戦の背景と東京適性に疑問
- 牝5・56kg・岩田望来騎手
- 単勝9.8倍
2走連続で道悪に泣かされましたが、今年はエリザベス女王杯ではなく、こちらに出走してきました。
おそらくゾロアストロが出走できなくなり、天栄の馬がいなくなったための緊急参戦だと思われます。
状態面が回復しているのかは不透明です。東京では差し損ねる競馬が多く、コース適性にも疑問があるため、今回は消しました。
消し:シェイクユアハート|前走は完璧な騎乗、ただ東京では…
- 牡6・58kg・古川吉洋騎手
- 単勝11.5倍
前走の札幌記念は、外が伸びる馬場で古川騎手が完璧な競馬をしました。
ハーツクライ産駒らしい覚醒ぶりも見せています。
ただ、人馬ともに東京競馬場の経験が薄く、仕掛けのタイミングを間違えると推測しています。具体的には、鞍上が早仕掛けをして、4コーナーで距離ロスの大きな回り方をしそうです。鞍上のイレ込みも心配なため、消しとしました。
消し:マスカレードボール|昨年の勝ち馬でも不安要素あり
- 牡4・58kg・C.ルメール騎手
- 単勝2.4倍
昨年の勝ち馬で、3歳時は強い競馬を見せました。
ただ、4歳になって海外遠征を挟んでおり、成長によって別の馬になっている可能性もあります。海外の2戦は後ろからの競馬でした。ここ2走は、折り合いを付けるためにわざと出遅れているようにも見えます。
前走は適性外のレースなので、負けても仕方ないと思います。
一方で、サンデーサイレンスの3×3のクロスを持つ不安定な血統で、続けて凡走する可能性もあるのではないでしょうか。
ルメール騎手を消して大丈夫かという不安はありますが、今回は消しにしました。
本命:クロワデュノール|春G1の内容なら当然勝ち負け
- 牡4・58kg・C.デムーロ騎手
- 単勝2.5倍
春の3冠で他馬を圧勝した内容からすれば、ここでも当然勝ち負けです。
今回はC.デムーロ騎手への乗り替わりですが、凱旋門賞でレーティングが10ポイント低いアドマイヤテラに乗ってもらったのは不自然に感じます。何か事情があったのではと、つい勘ぐってしまいます。
調教の時計は結構出していて急仕上げに見えますが、おそらく春3戦の疲れを取るのに時間がかかったためだと思われます。春G1と調教が違うと解説している人が多いですが、連戦だった宝塚や大阪杯と調教内容は違うのは当たり前の話です。
このメンバーなら問題ないと考え、本命にしました。
対抗:セイウンハーデス|引退レースで上積みあり
- 牡7・58kg・幸英明騎手
- 単勝27.2倍
大阪杯は垂れ馬の影響を受ける不利があり、安田記念では0.0秒差でした。
G1でもほとんど負けておらず、G1馬に準ずる力はあります。前目で競馬ができるのも魅力です。
今回が引退レースとなりますが、前走からの上積みもあり、仕上がりに問題はありません。展開に恵まれれば、頭まであると考えて対抗に指名しました。
3番手:ホウオウビスケッツ|東京なら前残りも
- 牡6・58kg・岩田康誠騎手
- 単勝66.0倍
今回の逃げ馬はこの馬です。近走の負けた原因は、捲りが飛んできて気にする流れになったことでした。
東京の1800mや2000mは捲りが入りにくいコースなので、そういうレースにならず、有利だと考えます。
ペースをスローに落としたがる岩田康誠騎手のスタイルも、前残りの展開なら追い風です。あとは、丹内騎手が絡んで来ないことを祈るばかりです。
4番手:ネブラディスク|気性面が課題の素質馬
- 牡4・58kg・川田将雅騎手
- 単勝46.5倍
もともと素質は高い馬ですが、福永先生が先を見据えた教育的な騎乗ばかりしてきたため、出世が遅れました。気性面に問題があり、折り合い面が難しいので毎回引っかかっていますが、G1のペースならプラスに働くかもしれません。
格上挑戦も経験済みで、近走の時計や内容は優秀です。福永先生も自信がありそうだったので、4番手に評価しました。
まとめ|天皇賞・秋の印
- ◎ クロワデュノール
- ○ セイウンハーデス
- ▲ ホウオウビスケッツ
- △ ネブラディスク
- 押さえ:ダノンデサイル
- 押さえ:ジョバンニ(3歳時は不利ばかり4歳になってからのレースを評価)
- 消し:レガレイラ、シェイクユアハート、マスカレードボール
ご覧いただきありがとうございました。
この記事は前日ライブで話した内容をまとめた記事です。
詳細な解説を知りたい場合は是非ご覧ください。






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