外厩予想の有効性について

先日、Twitterでこういう質問を頂きました。

それでこのケイタササグリさん、単勝500万買って見事的中。

 

土曜の朝に500万円相当の購入があったので、本当に買ったはず。

外厩関係の内部情報を重視すれば美味しい馬券だから大勝負したと推測出来ます。

一方、僕はそんな情報を見て予想をしてないので、グランアレグリアの評価はこのように書いています。

桜花賞の予想

前走の敗因は正直よく解りません。

アドマイヤの早仕掛けに不意を突かれた形でしたが、敗因はそれだけじゃ無いような気もします。

ただし、デビューからの内容は強いの一言。

新馬戦ではダノンファンタジーを子ども扱いにしています。

まともに走れば勝ち負けですが、色々とブラックボックスになっているので、無難に3番手としました。

と予想を置きに行っています。

だって本当に取捨選択が解らないですから。

天栄で調教して、美浦ではさらっとやるだけというパターンだと、調教を見てどうこう判断が付きません

前走の朝日杯ではひょっとしたら天栄で調整ミスがあったのかもしれませんが、我々一般人だと解らないです(美浦での調教内容はほぼ一緒)。

ブラックボックスの比重が大きいので、「買いでも消しでもない」評価となります。

グランアレグリアの取捨選択が解らない時点で、期待値が100%を超える買い方は存在しません。

ちなみに昨年桜花賞の予想ではアーモンドアイを下記のように解説しました。

前走は出遅れたにも関わらず、前残りの競馬を無理矢理差し切っています。

相手が弱いものの着差以上に強い内容です。

この馬もあえて1月からレースを使わず、天栄で調教を積んでいた馬なので、休み明けでも問題ありません。

あとは血統的にどうかという話です。

ロードカナロアもフサイチパンドラも成長力に関しては問題ありません。

しかし、阪神マイルはあまり向かないと思います(フサイチパンドラが桜花賞で負けたのは阪神旧コースですが、新コースに変わってのマイラーズCでも惨敗しています)。

阪神外回りで大外から差し切れるようなタイプには見えないのです(少しトップスピード不足)。

あと、プリモシーンと同様に調教データが無いので状態の判断は不可能です。

当日パドックを見て取捨選択を考えますが、前日予想では無難にヒモ評価としておきます。

 

馬の特性をフサイチパンドラから推測して「外回りは苦手」と解説してしまっていますが、ここまでたった3戦の馬ですから血統で推測するしかありません

前走のシンザン記念は重馬場なので参考外です。

2走前の未勝利戦は33.5の末脚を出しているものの、この日は32秒台もバンバン出た馬場です。

3走前の新馬戦はニシノウララに敗北。

これらのレースを見て桜花賞のような差し切りを予測するのは不可能だと思います。

調教もモヤで数字が無いですから成長を確認出来ず、ブラックボックスなので押さえ評価となりました。

 

外厩情報が通用するレース

僕は1プレイヤー側であり、競馬業界とのコネは一切ありません。

ゆえに外厩情報やエージェント経由の情報がどこまで漏れているかは、調べようが無いです。

ただ1つ言えることは、グランアレグリアにしろアーモンドアイにしろ、「トライアルを使わない」、「調教を見てもよく解らない」ようにすれば、我々一般人は客観的な情報を得ることが出来ません

そういう状況なら外厩のインサイダー情報は有効です。

 

また、今回の桜花賞のように1~4人気がノーザンファーム関係だとやりやすいと推測出来ます。

もし仮に「ダノンファンタジーやクロノジェネシスやビーチサンバが冬から春にかけて急成長し、グランアレグリアを脅かす存在になった」のなら、グランアレグリアの単勝はリスクがあるでしょう。

僕が「ノーザンの運動会のレース予想はやる気ないよ」といつも言っているのはそういった理由です。

インサイダー情報をオッズから推測する攻略法が有効かもしれませんが、このブログは前日予想なのでやりません。

 

競馬で勝つには解らないレースに手を出さないのが基本です。

当ブログは全重賞を強制参加というルールですが、今回の桜花賞は真面目に予想するだけ時間の無駄だと思いました。

実際、やる気の無さそうな書き出しだったのはそういう事です。


違法ではないものの

外厩は競馬法の枠外となります。

幾ら情報が漏れようが、八百長紛いの事をしようが、法的に問題ありません。

ゆえにこういった予想法や商材が出回る事を否定するつもりは無いです。

実際、上記のような条件が整ったレースなら勝てる予想法だと思います。

 

でも公正競馬の観点からすれば、問題視すべき事です。

G1でそういうレースばかりやっているから、JRAは盛り上がっていません

僕がこんな記事を改めて書かなくても、皆さん薄々気づいてますよね?

競馬人気が回復するには
・外厩の制限強化
・半持ち馬主やクラブ馬主の規制
・エージェント制度の廃止
は最低条件だと考えています。

ボートレースや地方競馬の伸びを考えれば、危機感を持たなければいけないのに、JRAも競馬マスコミの方々も旧体質からの改善が見られません。

個人的にはユーザー側から強く意見出来るような組織を作りたいのですが、僕の知名度や力が不足していて、色々と整ってないのが現状です(人脈とか人脈とか人脈とか)。

といった感じで新ブログがスタートしますが、今後もよろしくお願いします。

追記:





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この記事を書いた人
メタボ教授

Twitter:@metabopro
著書 "競馬で勝ち続ける1%になる方法" が全国書店にて好評販売中。
常日頃「当たる予想は有料でも公開しない」と言っているものの、2018年全重賞無料公開予想をうっかりプラス収支にしてしまう。
2019年も何故かプラス域。
もちろん後出し・インチキは一切ナシ。

予想の回収率や集計ルールについては
当ブログの回収率集計方法
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