マイラーズカップ2024の振り返り、過大評価に注意

公開予想は印を7頭までで自重しているのですが、あと1頭印を打てると思ってセッションとエアロロノアで迷っていたら、「押さえ評価」としたニホンピロキーフに印を打ち忘れただけだったという痛恨のミス(´・ω・`)

印の変更は予想が2つ出るようなものなので、レース当日なってからの印の変更は、なるべくやらないようにしております(´;ω;`)

レースについては

 

概ね生放送で解説した通りなので、特に振り返る事は無いです。

 

JRAのハンディキャッパーが作るレーティングはワイの予想より正確やでえ(゚∀゚)

 

天気予報通り雨が降って、稍重で勝ちタイムが1分32秒5と少しかかった形です(良馬場でペースが流れれば、1分31秒台の時計が出るレースです)。

 

ラップタイムは下記の通りで

12.1 – 10.9 – 11.1 – 11.5 – 11.5 – 12.0 – 11.5 – 11.9

前半4ハロンは45.6、後半4ハロンは46.9と、前に行った馬は厳しかったかもしれません。

セリフォスは道中折り合いを欠いたのか、飛んでくる泥を嫌がったのか、馬群の内側でもがいていましたが、終わってみれば2着です。

それくらい3着以下との能力差があったとも言えますが、

・ハイペースで距離ロスなく立ち回れた

・ダイワメジャー産駒なので相対的に道悪が得意だった

という要因もあったかもしれません。

斤量差まで考慮すれば、セリフォスとソウルラッシュは互角という評価でいいと思います。

ニホンピロキーフが強かった

ソウルラッシュやセリフォスより前で競馬をしたのに3着に残っております。

4着以下につけた着差を考えても、結構強いです。

ただし、今回はメンバーレベルが低かったレースなので、次走以降に過大評価される可能性もあるでしょう。

ソウルラッシュも昨年は3着でしたが、この1年で大きく成長したわけではないと考えます。

昨年は強い馬が他に2頭居ただけです。

今回は厳しい流れだったので、前へ行った馬の次走巻き返しはあると思いますが、5着以下の馬は次走G3でも能力が足らない可能性もあるので、注意して下さい。



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