京都大賞典の予想(本命:パリンジェネシス)
今週は出張やパチスロ関係のブログの再構築作業で忙しすぎて目が回っている状態です。
今週は超絶に忙しくて、サウジアラビアロイヤルカップは予想したものの外部サイトに印を付け忘れました。重賞全レース強制参加というルールなので、不的中の処理にします(尚本命はサリオスでしたがヒモを外す自信しかありません)。
— メタボ教授(競馬ガチ勢) (@metabopro) 2019年10月5日
7-9月の収支集計もまだ出来ていません(来週までには記事にしたい)。
京都大賞典の予想に移ります。
逃げ・先行馬は沢山いるものの、そこまで速い馬はいません。
そのため、「平均ペースからスローペース」だと考えています。
今日の馬場を見る限り「内を上手く立ち回る馬」を買いたいです。
あと今年の京都大賞典は、近年には珍しく多頭数となりました。
「馬の能力的に大混戦なので多頭数になった」と見て穴を狙います。
本命:パリンジェネシス
「ある程度前に行ける」と見て本命にしました。
前走の目黒記念はスタートで出遅れ、2コーナーで外からポポカテペトルに被されてスムーズな競馬が出来ませんでした。
目黒記念(8枠12番)
追い込み決着だったことを考えても参考外でいいでしょう。
2走前は逃げて、34秒台の上がりを使っています。
今回逃げられるかどうかは微妙ですが、ドレッドノータスやノーブルマーズより外の枠を引けたので、それらの出方を伺いながらいいポジションが取れるでしょう。
調教に関しても今回の方がいいと思います。
人気を考えてこの馬を本命としました。
対抗:グローリーヴェイズ
前走の春の天皇賞は戸崎騎手の仕掛けが早かったのが敗因です。
春天(5枠7番)
あのタイミングで仕掛けると、4コーナーで膨れて最後はバタバタになるのですが、フィエールマンに差し返されただけで、2着は確保しました。
内容的にはフィエールマンより強いと思います。
調教に関しても良かったです。
今回のデムーロ騎手も京都の外回りについては理解度が低いので、三スる可能性も高いのですが、前走だけ走れば十分なので軽視はしませんでした。
3番手:ドレッドノータス
前走は太め残りだったのが敗因です。
この馬はゲート内で物見してスタートが不安定なのですが、ここ2走は安定しています。
1800M~2000Mだと「スピード不足」の印象だったので、2400Mはいいはずです。
ただ、今回の調教がピンと来ませんでした。
前走よりも上積みが見込めるなら本命でもよかったのですが、3番手とします。
4番手:エアウィンザー
2000Mのレースならこの馬が一番強いはずです。
問題は2400Mになってどうなるかでしょう。
折り合いはそこまで悪くないので対応できると思います。
ただ三浦騎手は京都の外回りの経験が薄いので、上手く乗れるかどうかは解りません。
そういった理由で4番手としました。
押さえ:ノーブルマーズ
内先行有利と考えた場合、この馬を本命にしたくなりますが、グッと我慢しました。
この馬はスタートからのダッシュが速くありません。
高倉騎手が毎回ゲートから押して出て行くので、ポジションが取れているだけです。
今回もハナは難しい気がします。
2列目に居れば十分だと思いますが、スローの切れ味比べになるとどうでしょうか。
現状6番人気なのは「人気相応」と見て押さえ評価です。
押さえ:アドマイヤジャスタ
ダービーは大幅馬体減が敗因だと思います。
皐月賞は出遅れたのが敗因です。
元々先行していたので、ひょっとしたら今回先行するかもしれません。
念の為、押さえました。
押さえ:アルバート
転厩初戦となります。
調教などを見る限り、転厩がいい方向に働く可能性も十分です。
ただ、この馬は本来京都の外回り向きの馬ではありません。
昨年は流れ的に向かない競馬でしたが、3着は確保しました。
そして今回藤岡佑介騎手に乗り変わったのがプラスだと評価しています。
近年の騎乗を見る限り「京都の外回りについてある程度理解している」ようなので、3コーナーまでにポジションを上げるような競馬をするかもしれません。
そういう競馬をすれば、今年のメンバーでも3着ぐらいはあると見ています。
予想の印
◎パリンジェネシス
◯グローリーヴェイズ
▲ドレッドノータス
★エアウィンザー
△ノーブルマーズ
△アドマイヤジャスタ
△アルバート
無印:ダンビュライト
前走の大阪杯は内有利で外外走ったのが敗因です。
調教は良かったものの、今回も外枠なので厳しいと思います。
松若騎手はおそらく京都記念のように乗ると思いますが、「京都記念は外伸び馬場だったので勝てた」という評価です。
そういった理由で印が回りませんでした。
無印:レノヴァール
こちらも買おうと最後まで悩みました。
前走は最後の直線で進路を探していた分だけ負けた形です。
内枠なら買おうと思いましたが、外枠を引いたのでダンビュライト同様に見合わせました。
無印:シルヴァンシャー
過去のレース内容を見る限り、この馬は加速力がイマイチで京都外回り向きではありません。
骨折明けでも仕上がりは悪くないと思いますが、人気過剰の印象なので印を打ちませんでした。
消し:エタリオウ
この馬も京都外回り向きではありません(菊花賞では馬券になりましたが)。
前走の乗り方を踏襲すれば、おそらく届かないはずです。
横典騎手なだけに、何かやらかしそうな気もしますが、この馬に関しては突然先行に切り替えることは難しいと見ています。
といった理由で消してみました。
以下同様に
ウインテンダネス
リッジマン
も消し評価とします。
毎日王冠の予想の印を
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