皐月賞の予想(本命ヴェロックス)
という事で移転後最初の予想ですが、お天気が怪しいです(´・ω・`)。
降るか降らないか微妙な感じで、困っています。
馬場は想定しないことにしました(皐月賞は馬場が勝敗を分けるポイントになりがちですけど)。
逃げる馬はおそらくランスオブプラーナでしょう。
この馬は厳しめの流れを作る馬です。
そしてサートゥルナーリアも前目で競馬をするはずですから、スローの上がり比べにはならないと思います。
そのため、ある程度スタミナが問われるはずです。
本命:ヴェロックス
新馬戦を勝った後の2戦は凡走しましたが、原因がはっきりしています。
野路菊ステークスは調教が悪かったですし、東スポ杯は不利を受けたのが敗因です。
その後2戦が本来の力だと思います。
コーナリング性能が良く、今回の舞台は有力馬の中だと最も適正があるはずです。
血統的に高速馬場はどうかと思いますが、雨が少しでも降ってくれることを祈ります。
対抗:ダノンキングリー
前走の共同通信杯は「ドスローの上がり比べ」なので今回のレースとの関連性は薄いものの、着差的には完勝。
アドマイヤマーズよりも1 kg 軽いことを考えても、実力を見せつけたと言えます。
今回は「中山に変わりどうか?」というのがポイントとなるでしょう。
ひいらぎ賞を見る限り、コーナリング性能はイマイチですが、前走のように内で脚を貯めれば大丈夫のはず。
馬群の中でもしっかり脚を溜める事が出来たのが前走の収穫だと言えます。
気になるのは馬場状態です。
近年の皐月賞は高速馬場になりやすいので本命予定でしたが、雨が降るとどうでしょう。
今日のレースを見ても特に高速化している感じがしなかったので、対抗評価としました。
3番手:アドマイヤマーズ
共同通信杯は2着に負けはしたものの、3着以下には決定的な差を付け、実力の高さを見せつけました。
問題は内枠です。
この馬は馬群の中で包まれた経験がありません。
とは言え、おそらく今回は縦長の流れになるので、「前へ行けば包まれない場所を確保できる」と思います。
そうじゃなかった時に心配ですが、デムーロ騎手なので無理矢理割ってくるでしょう。
雨については問題ないと思います。
4番手:サートゥルナーリア
前走のホープフルステークスは馬群の中に包まれました。
(4枠5番)
これは飛んだとニヤニヤ(^o^)でしたが、ブレイキングドーンが急失速してしまい、スペースが出来た所をデムーロ騎手が無理矢理こじ開けた形です。
この馬は操作性が悪く、左に寄れる癖があります。
能力的には非常に高いのですが、どうなるでしょう。
今回は外枠をひきました。
ルメール騎手ならおそらく下手に控えず前で折り合おうとするはずです。
内枠なら前走同様に軽視する予定でしたが、この枠なら押さえざるを得ません。
休み明けについては全く問題ないと思います。
調教の内容が2歳時より強化され、成長しているはずです。
出来れば飛んで欲しいですが、4番手評価としました。
押さえ:ラストドラフト
前走は大雨なので参考外となります。
1枠1番
https://youtu.be/AXaqsG4dh78
馬場は外が良く、田辺騎手はちゃんと外を走らそうとしてました。
しかし、馬の経験が浅く「ラチ沿いを走らない競馬に戸惑った」形です。
4コーナーの加速局面で反応せず、後続に飲み込まれてしまいました。
明日も同じような馬場になれば駄目ですが、雨の降り方が弱ければ違ってくるはず。
調教が良く、人気もないので買いました。
押さえ:シュヴァルツリーゼ
同じくこの馬も前走は弥生賞でした。
出遅れた形で最後尾からとなります。
4コーナーで膨れてしまい大外へ行きましたが、馬場が良かったので2着を確保した形です。
弥生賞の調教を見た感じ「仕上がってない」と思ったので消しましたが、今回は状態が良くなっているように見えます。
ただ前走のコーナリングを見る限り、ここでは厳しいでしょう。
なんとか「5着以内に入ってダービーへ行きたい」ところだと思いますので、後ろから無難に着を拾う競馬となるはずです。
能力的には非常に高いはずなので、「苦手なコースでも3着ぐらいはある」とみて押さえました。
押さえ:サトノルークス
前走のすみれステークスは4コーナーからの加速が素晴らしかったです。
アドマイヤジャスタと斤量差はあったものの、内容的には完勝でした。
他のレースを見る限り、馬群突破もできてコーナリングもいいです。
能力的には少し足らないかもしれませんが、立ち回りの良さを活かせば、チャンスは十分あるはずです。
といった感じで、印は以上です。
人気どころを全て買っているので、少し点数が多い気もしますが、3着ぐらいに穴が来ることを祈ります。
予想の印
◎ヴェロックス
◯ダノンキングリー
▲アドマイヤマーズ
★サートゥルナーリア
△ラストドラフト
△シュヴァルツリーゼ
△サトノルークス
無印:ファンタジスト
取捨選択が解らなかったので、見送りました。
折り合いがいい馬なので距離延長は大丈夫だと思いますが、朝日杯の敗因がよく分かりません。
馬場が悪くなればワンチャンスあるのかもしれませんが、印が回りませんでした。
消し:メイショウテンゲン
前走の弥生賞は馬場のいいところを通り、 ナイママの早仕掛けについていく形で恵まれたと思います。
2着馬・3着馬と比べてもコーナーでロスがありませんでした。
流石に今回は同じようば馬場にはならないでしょうし、消しておきます。
以下同様に
クラージュゲリエ
ニシノデイジー
ダディーズマインド
クリノガウディー
タガノディアマンテ
ナイママ
を消し評価とします。
皐月賞振り返りについては記事ではなくTwitter(メタボ教授)でつぶやく予定です(Twitterの内容はここに追記する予定)。
アドマイヤマーズも4コーナーで行き場を失って踏み遅れたので、着差程は負けていません。ただ血統的にダービーは厳しいと思います。ヴェロックスの川田騎手とサートゥルナーリアのルメール騎手は100点満点の騎乗だったと思いますが、それだけにヴェロックスがあそこまで喰い下がるとは予想外でした。
— メタボ教授(競馬専用アカ) (@metabopro) 2019年4月14日
クロスケは3コーナー~4コーナーでズルっと下がってしまいました。4コーナーでは完全終了の手応えでしたが、終わってみれば最後の直線だけで6着まで巻き返しています。砂をかぶるのを嫌がったのか、コーナーで狭くなって怯んだのか解りませんが、ウェスタールンドが捲っていれば結果は違っていたかも。
— メタボ教授(競馬専用アカ) (@metabopro) 2019年4月14日
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