小倉記念の振り返り2019

ハズレ(´・ω・`)。

ストロングタイタンが逃げる形となりましたが、向こう正面で緩んで1000M通過が60.4です。

そこからロングスパートレースとなります。



アイスストームが勝つかと思いましたが、最後の直線で謎失速です。

敗因はよく解りません。

アイスバブルは福永騎手が上手く先行しましたが、コーナリング区間で置いていかれます

最後はよく巻き返しているものの、やはり直線が長いコースの方がいい馬です。

そんな2頭の真後ろに構えていたのがメールドグラースの川田騎手であり、4コーナーで瞬時に外へと切り替えたのが結果として正解でした。

ただ、アドマイヤアルバが寄れた事により、大きく外へ振られてしまいます。

そこにカデナが潜り込んで来た形です(´;ω;`)。

カデナは恵まれても今回のメンバー相手なら厳しいと思って無印でしたが、メールドグラースとの着差を考えれば、その見立ては間違いだったと反省しております。

 

カフェブリッツは藤井騎手が上手く乗ってくれましたが、馬券圏外。

パドックを見る限り元気が無さそうだったので、輸送に失敗したのでしょうか。

シャイニービームはペースが上がった時に置かれてしまいました。

前走も勝負所で置いていかれたので、もう少し縦長にならないと無理そうです。



レパードS振り返り

【重賞予想の印は前日夜に[最強]競馬ブログランキングで打っています。】

こちらもハズレ(´・ω・`)。

勝ったハヤヤッコも天栄調教馬でしたが、こちらはヴァイトブリックと違って一旦美浦で調教してから新潟に滞在していました

そのため「ヴァイトブリックは予定通りの仕上げじゃ無いのでは?」と考え、ハヤヤッコは押さえ評価で、ヴァイトブリックは無印評価だったわけです。

ヴァイトブリックはゲートをちゃんと出たものの、4コーナーで前が詰まりました

次走はきちんと仕上げて来るでしょうから、一転して重い印を打とうと思います。

 

本命のエルモンストロは好スタートを切ったものの、スタートから先行争いが激しく中団に構えます。

そこまでは良かったものの、3-4コーナーで大きな距離ロスをしたのが痛かったです。

どうしてあんなに外を回る事になったのだろう(・・?
と思ってパトロールを見ると、内に居たブラックウォーリアの国分恭介騎手が、バックストレートで急に右へ進路を取り、僕の本命・対抗馬を外へ押し出しました

後ろの馬にインへ潜りこまれて、ポジションが悪化した形です。

 

本来ならブラックウォーリアの位置取りがベストポジションだと言えます。

ハイペースなので前の馬が垂れて来る可能性があるものの、回りに馬がおらず、前の馬の手応えを見て自由にライン取りを選べる状況です。

ベストポジションを自ら手放すなんて普通は考えられませんが、ブラックウォーリアは馬群の中の経験が殆ど無かったので、外へ出したのかもしれません。

 

替わりにそのベストポジションに入ったのがデルマルーヴルであり、4コーナーで空いたスペースを楽々抜け出して来ました。

そこがエルモンストロとブラックウォーリアとデルマルーヴルの勝敗を分けたポイントだと言えます。

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