ライトバックの坂井瑠星騎手が沖ダイブした理由【新潟記念振り返り】
新潟記念は「いい加減にしろ・・・」というレースでした(#・∀・)
投稿者: @keiba_metaboproThreadsで見る
レースを見て薄々気がついたと思いますが、後ろの馬が完全にやらかしています。
レースは大方の予想通りアリスヴェリテが逃げましたが、柴田騎手は馬場のいい外側を走ろうとしています。
でも前走までみたいにハナを取りに行く競馬ではなく、何時もと違う事をやっているわけですから、ペースは上がりようがありません。
ここまでは想定内で、予想放送でも
「アリスヴェリテはゆっくり走り過ぎる可能性もあるから消し」
と解説したものの、後ろがレースに参加してないレベルで追走しています。
いつものようにGPSトラッキングで計測してみますと
逃げたアリスヴェリテの1000メートル通過タイムは58.9秒なので、GPSトラッキングだと1.0秒遅れでした。
そこから逆算すると、勝ったシンリョクカの1000メーター通過は59.7秒です。
先頭から0.8秒差というのは通常のレースだと差し馬の位置となりますので、3番手以下の馬がやらかしているのがよく解ります。
ちなみに本命馬のレッドラディエンスの通過タイムは61.5秒でした。
前走の七夕賞は前半1000メーターを59.7で通過しており
(メンバーシップ向け記事より)
新潟記念でも同じペースで走れば、今回勝ったシンリョクカと同じ位置に居るのですが、実際は逃げ馬から2.6秒、勝ち馬から1.8秒も後ろを走っていたわけです。
届くわけがありません。
セレシオンみたいに脚を溜めて切れ味で勝負するタイプでも無いのに、どういう理由でこんな騎乗をしたのか意味不明です。
エーデルブルーメ川田騎手はレッドラディエンスの更に後ろを走っているわけですが、この馬も前走まではもっと前で競馬をしていたわけで、
これって本当に
と言えるのですか?
競輪だと追走義務違反に該当しますし、八百長の疑いすら出てくるようなレース運びです。
本当は八百長やってますよね(・・?
坂井瑠星騎手が沖ダイブしていたのは、八百長に加担したくなく、自分は離脱した上で競馬ファンに八百長を伝える手段だったのだと思います。
ライトバック、坂井瑠星を振り下ろして倒れる
#新潟記念 pic.twitter.com/XzeaFE9oUN— ソンさん@スパサポ (@COYS_TKT) September 1, 2024
柴田雄一郎騎手の騎乗
今回の注目点と生放送でお話した、「大逃げした馬が、馬場のいい外側を走ろうとすると速度差があって危険」問題ですが、
結果的に柴田雄一郎騎手は4コーナーでガッツリ外へ出してました。
ただ、アリスヴェリテはバテていません。
残り600~400のアリスヴェリテのラップタイムを計測しても、11.7秒でした。
大逃げのようには見えますが、後ろがゆっくり走りすぎているだけです。セレシオンがぶつかりそうになってましたが、このくらいなら問題無いと思います。
でも何時か大事故を起こしそうで心配です。
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