【武豊騎手が逃げるも】アイルランドトロフィー振り返り
無念の1着・3着・4着(´;ω;`)悔しいです。
どうせ前哨戦なので武豊騎手はエリザベス女王杯を見据えて後ろで脚を溜めて届かないだろう(゚∀゚)とアドマイヤマツリは即消し
と思ったのですが、ただアドマイヤマツリのヴィクトリアマイルの内容を見て、この馬テンが速いので次走マイルCSの可能性もあるのでは?
と、かなり迷いつつも、
結局はアドマイヤマツリを消し評価にしました。
レースが始まってみると、武豊騎手が逃げており、またスプリンターズステークスの悪夢の予感(ヽ´ω`)
スローペース
「ただし、アドマイヤマツリは逃げた経験がなく、いつもの競馬と違うので末脚が出せないかも・・・」
と解説したように、高速府中ならゆっくり逃げすぎると切れ負けしてしまいます。
それに期待したのですが、2番手を走る9番の馬が先頭から離れて追走していました。
武豊騎手アドマイヤマツリを楽に逃がしている状態です。
レース中に急いで騎手の名前を見ると、菊沢一樹騎手でした。
美浦の騎手が武豊に遠慮するなよ(#・∀・)文句言われたら親父に頼んでブン殴ってもらえ
と思ったのですが、競馬学校の卒業名簿を調べると、親父の方が後輩でしたOTL
1000メーター通過60.8秒は遅い上に、後で計測すると本命馬ラヴァンダは中団でも0.9秒離れていました(GPSは1.1秒遅れ)。
それでも結果は、32.4秒の末脚を出した本命馬ラヴァンダの勝利
上がり3ハロン32.4は東京芝のほぼ臨界点の数字です。
後ろから飛んで来たライラックやセフィロは、それぞれ32.3秒・32.2秒の末脚を出して届きませんでした。
セフィロが分かりやすい例で、後ろから行き過ぎるので他馬より早く仕掛けないといけません。なおかつ外を回すので、残り400ぐらいまでは勢いよく飛んで来ましたが、最後は失速しています。
一方2着のアンゴラブラックは道中3番手追走、残り400まで前が開かず脚を溜めたので、ラスト1ハロンでカナテープを差し返しました。
カナテープも道中4~5番手でいい競馬をしましたが、馬体重マイナス14キロ、輸送で何かあったのかもしれません。
アドマイヤマツリやセキトバイーストについては馬体重が増えすぎていたように、ここは調教代わりの出走だったと思います。
気になったのは
ボンドガールの惨敗です。
ルメール騎手の騎乗は特に問題なかったと思います。
中距離適性がなく、末脚が出せなかったのかもしれませんが、ライブ放送で解説したように1月中旬の生まれで早熟アドバンテージが大きい馬だったので、次走以降は買いづらいです。
さて来週は秋華賞の予想をYouTubeライブにてお届けいただきます。
SNSで告示しましたが、今週のYouTubeメンバーシップ特典のスワンステークスの予想記事は深夜から明日の早朝更新予定です。
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