中京記念の振り返り2019

2019年7月22日

中京記念2019レース動画

3連複しか取れずトリガミ・・・。



レースのポイントはプリモシーンの福永騎手が
「前残りの競馬を警戒して先行した」
事だと思います。

予想記事に書いた通り「最近はスタートが良く、前残りの競馬でも対応出来そう」なので本命にしたのですが、プリモシーンをマークする形で真後ろを走っていた3歳2頭が1-2です。

プリモシーンが前に行き過ぎたのか?
プリモシーンは仕上がってなかっただけなのか?
ハンデ差が案外影響したのか?
はよく解らないですが、着差的には仕方ありません。

 

カテドラルは後ろから行ったのが敗因ではありますが、クリノガウディーの後ろには居たので、騎乗ミスだとは思えません

勝ち負けしてもおかしくないレース内容でしたが、最後伸びませんでした。

 

グルーヴィットについては過剰人気という理由で押さえ評価でしたが、結果的には1着。

馬連5-6が25.8倍しか付かないのは驚きました。

ちなみにプリモシーンとクリノガウディーとの馬連は最終オッズで23.2倍です。

プリモシーン本命視点だとクリノガウディーは「オッズ的に面白い」と思いましたが、グルーヴィットがプリモシーン並に売れていたのでオッズ的に美味しく見えただけでした。

ノーザンのインサイダー情報でも流れていたのでしょうかねえ(´・ω・`)被害妄想。



函館2歳振り返り


【重賞予想の印は前日夜に[最強]競馬ブログランキングで打っています。】

アザワクはマイナス16KGが影響したのだと思います。

角川厩舎の3頭は全て大幅に馬体重を減らしていました

門別→函館は4時間以上かかるため、輸送失敗もあるでしょうが、3頭共にこうなるのは何か陰謀を感じます(´・ω・`)被害妄想。

前週注目馬として挙げたタイセイビジョンを対抗に落として、アザワク本命にしてやらかした形です(勝ったビアンフェはもちろん、11番人気3着のプリンスリターンにも印を回していただけに・・・)。

 

あと問い合わせ窓口に
「データを見ると、前走非函館組が来てないのに、どうして本命・対抗が非函館組なんですか?」
という質問がありました。

それについてはデータの見方の問題となります。

詳しくは僕の本の補講に書いてあるので読んで欲しいですが、

簡単に言えば、そんなデータは気にしていません

 

過去何度か言いましたが、この時期の2歳戦で重要なのは「素質」だと考えています。

函館2歳は過去に非函館組で素質馬が殆ど居なかったから、馬券に絡めなかっただけだと判断しました。

元々、2歳函館1200M戦はレースレベルが高くありません。

ちなみに昨年はこのレースをビシッと取りました。

函館1800新馬のレベルはある程度高いので、1200適性が無くても素質で何とかなると考えラブミーファインを対抗評価にして高配当になった形です。

http://www.umarank.jp/yosou.html?rid=147#RACE
 

ラブミーファイン自体はその後鳴かず飛ばずですが、新馬戦で負かした相手はその後重賞を勝ちました(2着ニシノデイジー・3着コントラチェック)。

といった理由で今回の本命・対抗は「別路線組の素質がありそうな馬」にしてみましたが、馬券的には上手くいかなかった形です。



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