小倉記念はG1レベルの時計でリフレーミングが勝利

生放送の終盤に「明日の気温は39度」と聞いて「しまった、そんなに暑いのなら牝馬も買っておかないと」と思って、
最後の1頭の印をコスタボニータに切り替えましたが、そのくらいの微修正ではダメだったようで、本命馬シリウスコルト大惨敗、消し馬リフレーミングが1着とやらかしましたm(_ _)m

 


クーラーの効いた部屋でアイス食べながら競馬している豚の馬券なんて当たるわけない

リフレーミングの勝因

スタートの時点から違いました。

 

投稿者: @keiba_metabopro
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いつもは隣の馬にチョッカイ出して、騎手が前を向かせようとしたら暴れて出遅れるのが、よくあるパターンだったのですが、最初から前を向いています

隣の馬にちょっかいを出す元気がないほど暑かったのか、川田騎手がゲートを入れる際に工夫したのか、「参りました」としか言いようがありません。

その後も無難に立ち回って、4コーナーで上手く外へ出して差し切った形です。

 

シリウスコルトの敗因

中京競馬場2000メートルは上り坂スタートなので1完歩目にバランスを崩す馬もいるのですが、シリウスコルトもそうなった形です。

でも致命的なロスにはなりませんでした。

その後の西村騎手の騎乗も良かったと思います。

でも実際は4コーナーで脱落してしまいました。

考えられる敗因としては

調教が軽かったので夏バテだった?

初の関西遠征だったので輸送に失敗した?

となるわけですが、レース後の西村騎手のインタビューは「状態面に問題なかった」と述べていますので、敗因がよく解りません。

高速馬場でトンデモナイ時計

予想生放送で
『7月の中京と8月の小倉を入れ替えた結果、芝の張り替えに十分な時間が使えて、中京競馬場は超高速馬場です、
重賞レベルなら2000メートルを1分56秒台で走れます・・・』

という解説までは正しかったのですが、
「騎手がペース判断ミスをして1分57秒台になるのでは?」
という理由で前へ行ける馬を中心に買ったのは上手くいきませんでした。

1000メートル通過は57.6秒です。

後ろの馬の1000メートル通過も確認してみますと、

まず今回のGPSトラッキングは0.7秒遅れでの表示でした。

 

そこから算出すると、シリウスコルトは58.9秒で通過しており、理想的なペース配分です。

 

一方リフレーミングの1000メートル通過は59.9秒でした。

 

つまりリフレーミングは後半1000メーターは56秒6で走ったことになります。

ラップのバランスを考えれば、後ろを走る馬は本来やらかした形です。

でもリフレーミングだけ届きました。

2000メートルのレースで後半1000メーターを56秒台で走れる馬というのは、G1で上位を争えるレベルだと考えているのですが、中京の馬場はそれほどまでに高速だったのでしょうか。

それともリフレーミングは覚醒したのでしょうか。

次走以降注目ですが、今回の中京小倉記念は各馬の評価保留として考えたいです。