阪神ジュベナイルフィリーズ2019振り返り
阪神JF2019レース動画
何じゃそりゃ・・・
阪神1600のよくある上がり比べではなく、真逆の展開となりました。
旧コースの阪神1600Mならこういう競馬もありましたが、新コースになってからは阪神JFも桜花賞も折り合い重視で、ほぼ上がり比べとなっています。
レシステンシアが来るとすれば、上がり比べにしない事ではありましたが、そんな競馬をする確率はほぼ0なので無印でした。
レシステンシアが逃げ馬ならまだ想定出来ますが、そうじゃないのでインサイダー情報でも握って無ければこの展開を当てるのは不可能です。
レースの評価も難しいと思います。
桜花賞は同じコースですから、同じ競馬をすれば馬券圏内に来れるでしょう。
でも同じ競馬をするかどうかは解りません。
北村友一騎手や陣営が何を考えてこの競馬をしたのか?
解き明かす必要があります。
狙ってやったらなら、今後はこのパターンも想定しないと駄目ですし、たまたまだったら事故なので諦めるしかないでしょう。
追記:
北村友一騎手のコメントの一部
「結構なラップで行っていたので、右から左へと手前を替えて、終始フワフワしていました。手応えはあったのですが、少し半信半疑の手応えで回っていました。」
このコメントを見る限り、逃げて厳しい流れを作ったのはたまたまっぽいですね・・・。— メタボ教授(競馬ガチ勢) (@metabopro) 2019年12月8日
その他のレースの振り返り
中日新聞杯の印を打ちました。
本命はカヴァルです。
メンバー的にスローの上がり比べを想定していますが、この馬は後ろから差しきれるだけの切れ味があると見ています(新潟記念は前が壁)。調教も良かったです。対抗は今回いいポジションが取れそうなロードヴァンドールとなります。— メタボ教授(競馬ガチ勢) (@metabopro) 2019年12月6日
【重賞予想の印は前日夜に[最強]競馬ブログランキングで打っています。】
またまた前が壁(´;ω;`)
カヴァルは4コーナーで内へ突っ込んで、垂れてくる馬が作りだす迷宮を彷徨い続けました。
同じ位置を走っていた勝ち馬より手応えが良かったので悶絶です。
「後ろから差しきれるだけの切れ味がある」と解説したように、最後尾に下げて外へ出しても馬券圏内は余裕だったと思います。
アイスバブルが1番人気の時点で相当美味しいレースだったので残念です。
いちおう解説しておきますと、スミヨンさんはサトノソルタスに乗る予定だったものの、ハンデが思ったより軽くて乗れなくなっただけであり、アイスバブルが一番強いわけではありません。
実際アイスバブルは無印だったわけですが、うっかり「ついでに外人全部消したろ」とラストドラフトまで無印だったのは反省です。
忙しすぎて、カペラSのツイート忘れてた。
本命はゴールドクイーン。芝スタートの上手さを評価します。一方でコパノキッキングの芝スタートは・・・です。他の速い馬も外へ行ったので、ゴールドクイーンが楽にハナを切れるはず。ここ数週続いている嫌な流れ(本命馬の前が壁)は物理的にないでしょう。— メタボ教授(競馬ガチ勢) (@metabopro) 2019年12月8日
逆神の領域に入っています。
ゴールドクイーンはゲート内で少し立ち上がろうとした時にスタートが切られてしまいました。
そのため、思ったほど簡単に先手を奪えません。
レッドアネラと併せ馬となる形で、オーバーペースとなって、最後垂れてしまった形です。
コパノキッキングを軽視したのは反省。
JRAの意向に逆らうべきではありませんので、来週はタイセイビジョンを本命に・・・
するくらいなら見送るべきです(本来なら阪神JFを含め予想するのも時間の無駄なレースですが)。
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