シルクロードステークスの振り返り、開幕週なのに外枠有利となった理由
予想の前提条件が裏目に出て大外れ(´・ω・`)
外枠の馬が上位を独占した形です。
結果的には予想LIVEで解説したこの話に行き着きます。
シルクロードステークスゴール前
雨が降ってない土曜日も、張り替えられた不自然に区間を避けて通る騎手が居たのですが、
・張り替えた区間がクッション性が高く走りにくいので、わざと外して走っている
・そもそも芝の張り替えを認識しておらず、外有利だと勘違いしている
の2パターンあったので判断が難しかったわけです。
本日の京都芝の競馬を振り返る
内回りの第6レースを見ると、内を通した8番人気と4番人気の馬が1着ー3着と馬場の内側は悪くないはずですが、
2着の赤い帽子の3番の馬(2番人気)は、最後の直線で終始外へ出そうと右ムチを打っていました。
次の芝の競走だった10レースでは、外回りですが、逃げ馬に乗る騎手が4コーナーで外へ出しています(黒い帽子2番の馬)。
結果は外を走った馬の1-2-3でした。
このレースで逃げ馬を外へ出した団野騎手は、メインでも10番人気のグランテストを外々走らせて2着に持ってきます。
結果的には、僕の予想とは真逆で、内枠の馬を軽視して外枠の馬を中心に買うのが正解だったのですが、
ソンシは、まさかの馬体検査
サリンでも隠し持っていたのでしょうか・・・
カピリナは終始馬場のいい部分を走れましたが、前走は出遅れただけで、逃げ・先行して粘り込むタイプの馬です。
今回はスタートが決まっても、相手的に逃げるのは無理だったはずですが、差す競馬はやった事が無かったので、4コーナーで上手く加速出来なかったように見えます。
4歳馬全滅
これについてもLIVE放送で解説した通り(16:11秒あたりから)
2023年から斤量の決め方が変わっており、この時期の1200メートルのレースにおいて、4歳馬の1KGアドバンテージは無くなりました。
それ故に5歳馬を本命にしたかったのですが、内枠の馬で本命に出来そうな馬がおらず、結果的に「ほぼ間違いなく内で競馬してくれる」ペアポルックスを本命にして撃沈。
岩田騎手の乗り方は注文通りでしたが、4コーナーの時点で手応えが怪しくなったので、敗因はよく解りません。
対抗のスリーアイランドは出遅れて、最後の直線は内を走って差のない8着まで来た事を考えると、残念に思います。
今回は
・ピューロマジックの逃げのペースのレンジ幅
・局所メンテナンスかつ雨絡みで、馬場の内外差の大きさ
という2つの予測できない要素があって、非常に難しかったです。
次週頑張ります。
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