毎日王冠の振り返り、ローシャムパーク戸崎さんはやっぱり戸崎さんだった

親の顔より見た岩田パパの抑え込みと本命・対抗が1着3着(´・ω・`)。

ペース的には高速東京基準だとスローとなります。

ラップタイム
12.7 – 11.0 – 11.6 – 12.2 – 11.9 – 12.0 – 11.3 – 11.0 – 11.4

本命馬のエルトンバローズは少し出遅れましたが、西村騎手がうまく上がって2番手のポジションを取りました。

誤算だったのはシルトホルンがハナへ行かず、ホウオウビスケッツがハナへ行った事です。

シルトホルンは最終的には前が壁で脚を余す形だったので逃げていたら結果は違っていたと思います。

先頭に立ったホウオウビスケッツの岩田康誠騎手は無理矢理抑え込もうとしましたが、エルトンバローズと併せる形となって両者折り合いを欠きました。

シックスペンスは4番手と流石のルメール騎手です。

道中のポジショニング

ということでいつも通り1000メートル通過を計測してみました。

結果だけ見れば前残りですが、最後尾でも1.4秒差で追走しているので、後ろがそこまでやらかしているわけでもありません。

前を走っていた馬の能力が高かったという評価でいいと思います。

ローシャムパークも1秒差で追走しているので、そこまでやらかしたわけではないのですが、道中捲くるタイプなのに、そのまま脚を溜め続けたら届くわけではありません。

いつもの戸崎さんでした。

でも、そこまで予想生放送で解説した上で、ローシャムパークを買ってホウオウビスケッツを消していては当たる馬券も当たりません。

ダノンエアズロックが強かった

最後の直線は前が壁で進路がなかなか開かなかった形ですが、前が開いてからいい脚を使っていました。

今回は8分の仕上げということで、買いませんでしたが、スムーズならば馬券圏内もあった末脚です。

収得賞金が無いので思ったローテーションを組めないかもしれませんが、次走何処を使うのか注視したいと思います。

以上、毎日王冠の振り返りでした。

次週は秋華賞の予想をYouTubeライブで公開しますのでまた見てやって下さい。